Megadeth、ニュー・アルバムのタイトルが決定!
MegadethがDisturbed、Sevendust、Machine Head、Staindなどを手がけたことのあるジョニー・Kのプロデュースのもとレコーディングした、新作のタイトルが決定した。
Megadethの13作目となるその新譜のタイトルは『13』。
西洋では不吉とされる数字である13だが、Megadethのフロントマン、デイヴ・ムステインはこの『13』というタイトルについて
「俺は13歳でギターを始め、今作で13作目だ。さらに俺は(9月)13日生まれ。今作を『13』と呼ぶとすぐに、(自分の)そこかしこに13という数字が存在していることに気づき始めたんだ。以前はホテルには13階がなかったものだったけど、最近じゃ13階もあるしな。」
とコメント。
また別のインタビューでは、前作の『Endgame』と比較して
「違うね。100%違うよ。俺たちがこれまでやってきたあらゆるものとも似通っていない。ギター・サウンドが違うんだ。本当に“超現代的”なんだ。」
「他のバンドのサウンドに例えるなら、Black Sabbathのような昔の古典的なようにも聴こえるし、Queens Of The Stone Ageのようなモダンなエッジも若干あるかな。でもそれはまたMegadethが長年にわたって名をあげてきたなかで音楽的な紆余曲折を経てきたものだ。どういう結果になるかは決してわからないだろうね。」
とコメントしている。
BLABBERMOUTH.NET