カッコ良すぎ。開発中止の「メタリカ」ゲームのコンセプトアートが公開(ギャラリーあり)
これがゲームになった姿を見たかった!
2003年頃、今は無きブラック・ロック・スタジオが面白そうな作品を開発していました。アメリカのヘヴィメタバンド、「メタリカ」のゲームです。
この作品はバンドメンバーが銃を持ったバッドアスなキャラクターとなって登場する「世紀末ドライビング/アドベンチャーゲーム」となる予定でした。
PS2向けに製作されていたこの作品。コンセプトアートと比較するとダサいものの、予告編もちゃんと存在します。こちらがその予告編。2003年リリースのアルバム「セイント・アンガー」に収録されているとのことで、パソコンにCDを入れると見れるようになっています。
結局このゲームはリリースされることはありませんでしたが、そのクールなコンセプトアートは今でも私達の目を楽しませてくれます。これらを描いたのはイギリスのアーティストカルム・アレキサンダー・ワットさん。オモシロイことに、多くの画像にはインスパイアのもととなったのか「ダメージ・インク」*というタグが付けられています。
*アルバム「メタル・マスター」収録のメタリカの楽曲
ワットさんのブログで公開された今回のコンセプト画像。その投稿のタイトルは「過去の思い出#001」となっています。もしかしたらこれからもこの作品のコンセプト画が出てくるかもしれませんね。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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